新チーム「IGZIST」のロスターにLakiaが加入
2021年12月9日、新組織IGZISTが日本のVALORANTシーンへの参入を発表。元BlackBird IgnisのoitaN、poem、Pepper、RIPabloが加入した。その後17歳のAsk、そして元Vision StrikerSのLakia選手も加入し、6人体制となった。
比較的新しい組織だが、衝撃的な動きには数々のストーリーが秘められている。LakiaはNUTURNを中心に活躍し、VCT Stage2 Masters Reykjavikを経てVision Strikers(現DRX VS)に加入した。彼は2021年度に、韓国人選手の中でトップクラスの実力があると認められている。同大会で3位に入賞し、Vision Strikersへ移籍した事は彼のポテンシャルが評価されている証拠だ。しかしながら、滞在中に十分なプレイタイムが無くVision Strikersに在籍した5ヶ月間でプレイしたのは9マップのみ。キャリアを通じて、彼は主にイニシエーターとしての役割を担っている。主にSovaとSkye、時にはRazeやBreachをプレイすることもあった。 Lakiaの他に、2021年にBlackBird Ignisでプレイしていた4人がチームのコアロースターを構成している。彼らが最後に取材されたのは、「VCT 2021 - Stage 3 - Japan - Challengers Playoffs」に参加し、Masters Berlinの出場枠が2つ用意されていた8月だ。しかし、ダブルエリミネーションでFENNELとFEELINGにそれぞれ敗れ、悔しくも最下位に終わった。Riot主催のイベントでチームが得た最高の成績は、2020年に開催されたFirst Strikeのグランドファイナル。その当時はpoem、RIPablo、oitaNの3人が在籍しており、ZETA Divisonに敗れて2位という結果であった。
今回の発表により、IGZISTのロスターは以下の通り:
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