Sengoku Gaming、Zerostの引退を公式に発表
『九州から世界へ』をスローガンに掲げ、九州・福岡を本拠地におく国内のプロゲーミングチームSengoku Gamingが11月28日、同チームVALORANT部門に所属するShotaro "Zerost" Ikeda選手の引退を公式発表しました。 Zerost選手は、引退と同時に同チームのストリーマー部門へ移行するとのことです。
Zerost選手は、細分化が進む競技ゲーム業界の中で、複数のゲームでプロ活動経験のある選手として、貴重な存在でした。同選手は、 SF2ではAX-Fivestars所属中に国内大会で優勝、LoLではDFM(DetonatioN FocusMe)所属中に日本公式大会で優勝した実績があります。Sengoku Gamingにて、League of Legendsのプロとして活躍後、2020年5月にVALORANT部門への移行を果たしました。その後CYCLOPS athlete gamingとBLUE BEESへチーム移行をした後、再び今年5月にSengoku Gaming のVALORANT部門へ復帰していました。
Sengoku Gamingに復帰後は「VCT 2022 Japan Stage2 Challengers」でプレイオフにチームを導くのに主力なプレイヤーの一角を占めていました。BLUE BEESとSengoku Gamingでチームメイトとなったsmth選手に「偉大な選手」と評されたことが話題になり、人気選手として支持されていました。
11月28日をもってZerost選手は、7年に及ぶプロ生活を引退し、同日よりSengoku Gamingのストリーマー部門に移行します。今後は、これまでの経験を活かし、同チーム所属として配信を中心とした活動を行うこととなります。今後の Zerost選手の活躍にも期待が高まります。お疲れさまでした。
最新ニュース
コメント
vct 2023
VCT 2023に関するすべての情報は、VCT Hubでご確認ください。このページでは、チームやリーグなどに関するすべての質問や詳細について、FAQをご覧いただけます。