「SCARZ」善悪菌が競技シーンの休養を発表。新加入のAllenがスタメンへ
日本プロチーム「SCARZ」に所属するDaichi "Zenakukin" Igarashiが3月28日(火)、競技シーンの一時休養を発表しました。
同チームは3月28日(火)から開幕するVCT 2023 - Challengers League Japan - Split 2 - Advance Stageに出場中です。
同選手は自身のTwitterで文章を公開。今回の休養はチームと相談した上での決定だそうです。 チームの英語での活動によるコミュニケーションの負担からVALORANT自体のモチベーション低下が1番の原因であると説明。また、「これで終わりって訳ではない」と競技シーンから引退する訳ではないことも説明しました。
チームはロシア人のJemkinやKr1stalなど外国籍の選手が多く在籍。 日本人であるTORANECOも英語が話せることもあり英語でのコールが行われていました。
SCARZは今月22日にREJECTからAllenの加入を発表。日米のハーフである同選手は英語でのコミュニケーションも可能であり今回の加入につながったと思われます。
新しいロースターよるロール変更はなく、善悪菌選手が担当していたセンチネルをAllen選手がそのまま引き継ぐ形に。
Split1ではMain Stageを2位で通過するも、PlayoffではCrazy RaccoonとFENNELに敗れ3位で終えました。 コミュニケーションに一切の不安がなくなったSCARZが更なる進化を遂げるか期待がかかります。
最新ニュース
コメント
コメントするにはログインしてください
ログイン
vct 2023
VCT 2023に関するすべての情報は、VCT Hubでご確認ください。このページでは、チームやリーグなどに関するすべての質問や詳細について、FAQをご覧いただけます。