OpTic GamingがLOUDを圧倒しMasters Reykjavikの王者に

執筆者 Staff Writer Staff Writer
最終更新日April 25, 2022 at 11:30AM
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VCT 2022 - Stage 1 - Masters Reykjavíkの最終日となったDay 12では、北米代表OpTic Gamingがブラジル代表LOUDに3-0のストレートで勝利し、VCT 2022 Stage 1 Mastersの王者に輝きました。

VCT 2022 - Stage 1 - Masters Reykjavík VCT 2022 - Stage 1 - Masters Reykjavík
LOUD
LOUD
0
X
3
OpTic Gaming
OpTic Gaming
Grand Final, Best of 5 - April 24, 2022 - 5:00PM
LOUD9
Ascent
OpTic Gaming13
LOUD12
Bind
OpTic Gaming14
LOUD13
Breeze
OpTic Gaming15
LOUDLOUD
player
レーティング
ACS
K/D/A
+/-
K/D
KAST
ADR
HS%
FBSR
FB
FD
JettRaze
1.27
278
76/58/9
+18
1.31
81.9%
168.4
25%
62%
13
8
OmenAstraChamber
0.94
193
53/57/15
-4
0.93
62.5%
135.4
29%
44%
7
9
KAY/OSkye
0.91
198
50/61/23
-11
0.82
67.6%
125.4
15%
31%
5
11
Sova
0.87
175
46/52/19
-6
0.88
73.7%
122.1
32%
55%
6
5
KilljoyViper
0.66
165
40/58/15
-18
0.69
68.2%
110.4
15%
33%
4
8
OpTic GamingOpTic Gaming
player
レーティング
ACS
K/D/A
+/-
K/D
KAST
ADR
HS%
FBSR
FB
FD
JettChamber
1.26
265
74/51/9
+23
1.45
70.3%
174.4
30%
53%
10
9
OmenBrimstoneChamber
1.21
243
64/56/20
+8
1.14
69.5%
156.1
35%
67%
12
6
SovaSkye
1.02
205
53/46/20
+7
1.15
76.1%
136.6
29%
56%
5
4
KAY/ORaze
0.96
196
52/58/20
-6
0.90
67.3%
120.3
18%
52%
11
10
KilljoyViper
0.79
165
43/54/17
-11
0.80
69.8%
112.0
23%
33%
3
6

Day 12の試合は1試合のみで、北米代表のOpTic Gamingとブラジル代表のLOUDとのグランドファイナルが行われました。アッパーブラケットファイナルでも両者は戦っており、その際はLOUDが2-1で勝利しています。2022年初代Masters王者を決定する注目のグランドファイナルは、OpTic Gamingが3-0のストレートでLOUDを破り、リベンジを果たす結果となりました。

LOUDとOpTicは直接対決する準備をしています. クレジット: Riot Games
LOUDとOpTicは直接対決する準備をしています. クレジット: Riot Games

1マップ目のAscentはLOUD側のピックマップでしたが、前半防衛側となったOpTic Gamingがラウンドを先行する形となりました。硬い守りでLOUDに自分たちのペースを掴ませることなく、前半を10-2で折り返します。後半に入り防衛に回ったLOUDはピストルラウンドから5ラウンドを連取しくらいつきますが、Jimmy "Marved" Nguyen選手の活躍などもありOpTic Gamingがラウンドを返します。その後もLOUD側が2本ラウンドを返すものの、最後はOpTic Gaming側が2本連取し、9-13でOpTic Gamingが勝利することとなりました。マップMVPはRating=1.49を取得したJimmy "Marved" Nguyen選手でした。

2マップ目のBindはOpTic Gaming側のピックマップです。前半攻撃側に回ったLOUDはピストルラウンドを取得するものの、その後のセカンドラウンドをOpTic Gamingに取得されペースを乱されます。その後もOpTic Gamingのyay選手の活躍などに阻まれ、OpTic Gaming側がまたしても4-8でリードして前半を折り返します。後半、aspas選手がマルチキルを重ねるなどしてLOUD側が6ラウンドを連取しOpTic Gamingに追いつきます。しかしそこからOpTic Gamingがラウンドを取り返していくと両者一歩も譲らない展開が続き、ゲームはOTとなります。最終的には攻撃側となったVictor "Victor" Wong選手がラウンドをもぎ取り、OpTic Gamingがマップを2連取することになりました。マップMVPはRating=1.49を取得したJaccob "yay" Whiteaker選手でした。

追い詰められたLOUDは、3マップ目のBreezeに望みをかけることとなります。しかし、前2マップ同様ピストルラウンドをOpTic Gamingが取得すると、再びOpTic Gamingがリードする展開が続きます。LOUDもいくつかのラウンドを返すものの、前半を4-8でOpTic Gamingがリードして折り返すこととなりました。後半に入り攻撃側となったLOUDは、ピストルラウンドを取得します。OpTic Gaming側がフルバイのラウンドで返していくものの、その後LOUD側がテンポよくラウンドを取得する展開が続き、2マップ目同様に本マップもOTへと突入します。チームリーダーのPujan "FNS" Mehta選手のマルチキルなどの活躍もあり、接戦を制したのはOpTic Gamingでした。マップMVPはRating=1.35を取得したAustin "crashies" Roberts選手でした。

マッチMVPはRating=1.27を獲得したLOUDのErick "aspas" Santos選手でした。

これで本大会の全日程が終了することとなりました。日本代表ZETA DIVISIONは世界3位という順位で終えています。5月から開催されるVCT 2022 Stage 2でどのような結果を残すことになるのか、注目されます。

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