「LOCK//IN カプセル」による出場チームへの分配金が"10億円"を突破。賞金総額の20倍に到達

VALORANT開発元のRIot Gamesは、先日行われた国際大会VCT 2023 - LOCK//INを祝い発売されたスキンバンドル「VCT LOCK//IN カプセル」の純益より、出場チームへ1000万ドル(約14億円)以上以上が分配されると発表しました。

賞金総額の20倍が32チームへ分配

ブラジル・サンパウロにて開催されたVCT LOCK//IN。大会の開催とVCT2023年のスタートを記念し、ナイフ、スプレー、カードを含んだバンドル「VCT LOCK//IN カプセル」が発売されました。公式発表によると「2月9日から3月7日までの購入による純益の50%がチームへ分配される」とされていましたが、本日の発表でチームへの分配額が1000万ドルを突破したことが明らかになりました。

"2月9日～3月7日までに購入していただいた本コレクションの純益の50%がVCTパートナーチームの間で分配されます。これらのアイテムは今後ストアやナイトマーケットで再販されず、単体セットでの販売となります。- Riot Games"

仮に全出場チームの32で均等に分配した場合、1チームあたり31万ドル(約4300万円)が支払われることとなります。参考までに大会の賞金総額が50万ドル(約7000万円)であり、優勝チームFnaticの賞金は10万ドル(約1400万円)ですので、1位チームの賞金の3倍以上が全チームに分配されている計算になります。