Fnatic、Team LiquidがMasters Tokyoへの切符を掴む。Fnaticは公式戦20連勝を達成
ドイツ・ベルリンにて開催中のVCT EMEA。5月25日に行われたプレイオフでは Team Liquidと Fnatic が勝利し、VCT 2023 - Masters Tokyo、VCT 2023 - Champions への切符を掴みました。
Fnatic、Team LiquidがMasters Tokyoの出場権を獲得
レギュラーシーズンで6位以内に入賞したチームが、Masters Tokyo、VCT Championsの出場権を懸けて戦うプレイオフ。VCT LOCK//INにてFnaticが優勝したことにより、EMEA地域はMasters Tokyoへの出場枠が4つ与えられています。
5月25日に行われたプレイオフ。第1試合にて勝利し、東京行きを決めたのはFnaticでした。レギュラーシーズンでは9勝0敗と、圧倒的な強さで首位通過を果たしたFnaticですが、プレイオフ初戦、FUT Esports相手に第1マップを落としてしまいます。しかし、マップを落としたことがFnaticを激怒させたのか、第2、第3マップを13-2、13-1のスコアで完封。こちらの勝利でMasters Tokyo、VCT Championsへの出場を決めたFnaticは、同時に公式戦20連勝を達成しました。なお、Fnaticがマップを落としたのは8試合ぶりとなっています。
続いては、レギュラーシーズンをそれぞれ2位、3位で突破したNatus VincereとTeam Liquidの対戦。第1マップから接戦が続きましたが、最終的にTeam Liquidが2マップを連取し、Fnaticに続いて東京行きのチケットを手にしました。これにより、GambitとしてVCT 2021 - Stage 3 - Masters Berlin - Playoffsにて優勝したメンバーの内、3人がMasters、そしてChampionsへの出場を決めたこととなります。
残るチームはNatus Vincere、FUT Esports、Team Vitality、Giants Gamingの4つ。次の対戦にて勝利を収めた2チームがMasters Tokyoへの出場を決定します。
最新ニュース
コメント
vct 2023
VCT 2023に関するすべての情報は、VCT Hubでご確認ください。このページでは、チームやリーグなどに関するすべての質問や詳細について、FAQをご覧いただけます。