EG Boostio 「中国がアメリカに追いつくことは絶対にない」
Evil Geniuses所属のKelden "Boostio" Pupelloが、VALORANTプロのスケジュールや、League of Legends(以下LoL)における北米リージョンのパフォーマンスについて、Travis Gaffordのポッドキャストにて語りました。
先日、Masters Tokyoにて準優勝を果たしたBoostio。ポッドキャストにて、中国や韓国のプロに及ぶことの出来ない北米のLoLプロ達の練習時間に関して「少なすぎる」と述べており、VALORANTプロの練習時間はもっと多く、燃え尽き症候群になってしまう程の過密スケジュールであると明かしました。
続けて「もし中国でVALORANTが流行し、多大な人口と莫大なリソースによって、アメリカが10年間優勝する事が出来なくなったとしても、今と同じように練習出来ますか?」という質問が投げかけられたところ、「中国がアメリカに追いつくことは絶対にない」と宣言。韓国を初めとするアジアのチームが脅威になることはあっても、リリースが3年遅れている中国は我々に追いつくことが出来ないし、追いつかれないように練習していくつもりだと語っています。
VALORANTが正式リリースされていないにも関わらず、中国代表のEDGはMasters Tokyoで6位に入賞するなど、大きな存在感を誇る中国のEスポーツシーン。またアメリカのLoLのプロプレイヤーであるDoubleliftは、過去に「韓国は常に1年遅れであり続けるだろう」と発言し(※韓国サーバーの公開は他の地域より1年後であった)、その後韓国はLoLの最強リージョンになったことから、再び同じことが起こるのではないかとコミュニティでは話題となっています。
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